変わる強さが、人を照らす。
幼い頃の夢はパン屋さん。「カラスのパン屋さん」という絵本に憧れていたからだ。
少年は、やがて人を笑顔にできる仕事を志すようになった。
学生時代は、2歳半から続けていたダンスに打ち込んだ。独学ながらも本格的に取り組み、自らインストラクターとして舞台に立つまでに成長。振り付けだけでなく、作詞・作曲・ラップまで手がけたステージは、彼の人生の大きな転機となった。
しかし、その裏には苦しい経験もあった。中学2年生のときに受けたいじめ。もともと引っ込み思案だった性格は、その経験をきっかけに大きく変わる。「このままでは終わりたくない」―そう思い、自分自身を変えていった。
教育の道を志したのは、中学3年生のときの担任の言葉がきっかけだった。
「どんな人を笑顔にしたいかで職業を選びなさい。」
その言葉は今も彼の軸になっている。
大学時代には約800時間をボランティアに費やした。 目標を掲げ、やり切る。その姿勢は今も変わらない。
「熱量高く、優しく、そして厳しく伴走できる存在でありたい。」
その想いの通り、彼の周りには自然と人が集まる。過去を乗り越え、自分を変えてきたその経験こそが、生徒の未来を照らす力になる。 彼の変化は、誰かの希望になる。